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電子契約導入のための20のヒント

その4「電子契約とEDIは何が違うのか?」「すでにEDIを導入している場合、電子契約は不要か?」

 

新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ワシントン州米国公認会計士 斎木康二

◆ 電子契約とEDIは何が違うのか?

「電子契約とEDIは何が違うのか?」「すでにEDIを導入している場合、電子契約は不要か?」
これも電子契約をご紹介するセミナーや営業活動の中で、お客様からしばしばいただく質問です。
今回はこの質問に取り組んでみましょう。

ただ、最初から言い訳をするようですが、「電子契約」は比較的新しい概念で、まだその定義が定まっていません。また「EDI」も近年のWeb-EDIやXML-EDIなどの登場により、その姿をかえつつあります。両方とも流動的な概念で、その境界は明確ではないのですが、ひとつの解釈として私たちの考えていることをお話していきたいと思います。

◆ 電子契約とEDIの定義

まず電子契約とEDIについて言葉の定義からみていきましょう。

「電子契約」について、Wikipediaでは以下のように説明されています。
「電子契約(でんしけいやく)とは、契約のなかで、合意成立の手段として、インターネットや専用回線などの通信回線による情報交換を用い、かつ合意成立の証拠として、電子署名やタイムスタンプを 付与した電子ファイルを利用するものをいう。」

ポイントは通信手段にインターネットを利用すること、証拠力強化の手段として電子署名とタイムスタンプを利用することの2点ですね。

なお、私たちは、もう少し具体的に、「電子契約とは、従来の押印のある紙の契約書を、電子署名とタイムスタンプのある電子ファイルに代替し、インターネット経由でとりかわす契約」と考えています。

「EDI」については電子取引推進協議会で、「企業間の商談、取引のために必要なメッセージを、広く合意された標準的な規約に基づいて、通信回線を介してコンピュータ間で交換すること」と定義しています。

◆ 定義上の電子契約とEDIの違い

定義だけみると電子契約とEDIはかなり類似していて、EDIは電子契約を含む概念のようにも解釈できますが、あえて違いを探せば、以下3点になりそうです。

  1. EDIは「企業間(B to B)」に限定しているが、電子契約にその限定はないこと
  2. EDIは業界など多数の企業による「広く合意された標準的な規約に基づいて」制定された通信プロトコルやフォームを前提としているのに対し、電子契約では書面契約同様、個別企業間の自由にまかされている。
  3. 電子契約は証拠力強化の手段として、電子署名とタイムスタンプを前提にしているが、EDIにはそのような限定はない。
EDIは企業間の電子データの交換全般を指すのに対し、電子契約は紙の文書を電子文書代替して契約をすることをイメージしているんだ。
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